医療的ケア児急増、制度追いつかず 支える仕組み必要
出生時の病気や障害でかつては亡くなっていた新生児が、医療技術の進歩によって救われるケースが広がったことで、医療的ケア児が増えている。だが、障害者福祉制度は実態に追いついていない。必要なケアがあれば、外で活動できたり自宅で暮らせたりできる子どもらが不自由を強いられている。こうした医療的ケア児を受け入れる事業者も少ないようです。
保育園や幼稚園、学校の受け入れ体制も不十分だ。2016年度に保育園に入った医療的ケア児は全国で337人(滋賀18人、京都10人)しかいない。小中学校だけでなく、特別支援学校でも保護者の付き添いを求めるケースは多い。いずれも看護師ら医療的ケアに可能な人員の配置が進んでいないことが要因だ。
鳥取の養護学校の看護師一斉退職問題もありましたね。この学校では、8人で担当するべき仕事を6人の非常勤の看護師が対応するという人員不足状態が続き、ケアの遅れから、看護師が保護者から厳しい指摘を受けていたようです。
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